ドイツで妊娠(妊娠中期)〜まずは計画を立ててみる〜
出産への漠然とした不安はスケジュール表を作って解消!
妊娠してからドイツで産むか、日本で産むかはあまり悩みませんでした。
特に私の住んでいるデュッセルドルフにはたくさんの日本人が住んでいます。近年は20代から30代の日系企業の駐在さんの夫婦も増えて、こちらで産む人もだいぶ増えたのだとか。なので婦人科や産科の先生も日本人には慣れているという方が多いと聞きます。そしてネットや雑誌など、いろいろなところから情報も得られます。
夫と何か月も離れて暮らすより、一緒にこの貴重な時間を過ごすことを第一に、ドイツでの出産を選びました。
しかしやっぱり初めてのことなので不安!これからどうなっていくのか、何をすればいいのか流れがよくわかりません。
参考にしたのはニュースダイジェストのネット記事「ドイツで初めての妊娠&出産 産前産後の準備リスト」です。この時期にはこんな準備をしましょうというのが具体的に載っています。
これをもとに夫とカレンダーにおおざっぱに計画を書き込み、このころまでにこれをしようというのを目に見えるようにしました。また健診や妊婦教室、病院見学など、そのつど予定を追加していきます。一目で何をすべきかわかり、二人で共有できるので、これで私の不安はだいぶ軽減したように思います。
例えば7月までの引っ越しを目標にしていましたが、5月中に引っ越しを終えることができました。もともと住んでいた場所はエレベーターなしの7階でしたが、今のところにはエレベーターが2つあり、部屋の前にもベビーカーを置けるスペースがあります。今はおなかもだいぶ大きくなり、しゃがんだりする動作もだんだんつらくなってきていますので、安定期の早い段階で引っ越しできたのはよかったなと思います。
さて次回は産後のケアを自宅でしてくれるHebamme(助産師さん)探しについて書いてみようと思います。